必ず受かる情報処理技術者試験

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平成28年度秋季問題

問題42

OpenPGPやS/MIMEにおいて用いられるハイブリツド暗号方式の特徴はどれか。

暗号通信方式としてIPsecとTLSを選択可能にすることによって利用者の利便性を高める。
公開鍵暗号方式と共通鍵暗号方式を組み合わせることによって鍵管理コストと処理性能の両立を図る。
複数の異なる共通鍵暗号方式を組み合わせることによって処理性能を高める。
複数の異なる公開鍵暗号方式を組み合わせることによって安全性を高める。

OpenPGPやS/MIMEにおいて用いられるハイブリツド暗号方式の特徴はどれか。

暗号通信方式としてIPsecとTLSを選択可能にすることによって利用者の利便性を高める。
公開鍵暗号方式と共通鍵暗号方式を組み合わせることによって鍵管理コストと処理性能の両立を図る。
複数の異なる共通鍵暗号方式を組み合わせることによって処理性能を高める。
複数の異なる公開鍵暗号方式を組み合わせることによって安全性を高める。

解答:イ

<解説>

公開鍵暗号方式と共通鍵暗号方式を組み合わせた暗号方式をハイブリッド暗号という。ハイブリッド暗号方式の例として,OpenPGP やS/MIME がある。

したがって、イが正解である。