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平成29年度秋季問題

問題33

CSMA/CD方式に関する記述として、適切なものはどれか。

衝突発生時の再送動作によって、衝突の頻度が増すとスループットが下がる。
送信要求の発生したステーションは、共同伝送路の搬送波を検出してからデータを送信するので、データ送出後は衝突は発生しない。
ハブによって複数のステーションが分岐接続されている構成では、衝突の検出ができないので、この方式は使用できない。
フレームとしては任意長のビットが直列に送出されるので、フレーム長がオクテットの整数倍である必要はない。

CSMA/CD方式に関する記述として、適切なものはどれか。

衝突発生時の再送動作によって、衝突の頻度が増すとスループットが下がる。
送信要求の発生したステーションは、共同伝送路の搬送波を検出してからデータを送信するので、データ送出後は衝突は発生しない。
ハブによって複数のステーションが分岐接続されている構成では、衝突の検出ができないので、この方式は使用できない。
フレームとしては任意長のビットが直列に送出されるので、フレーム長がオクテットの整数倍である必要はない。

解答:ア

<解説>

衝突発生時の再送動作によって、衝突の頻度が増すとスループットが下がる。
× 同時に複数の端末がデータを送信すると衛突が発生します。
× ハブを伝送媒体とみなすことで,CSMA/CDを適用でぎます。
× イーサネットのフレーム長は64バイト以上のバイト単位で構成されるため,ビット長としてはオクテットの整数倍(8の倍数)である必要があります。