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平成29年度秋季問題
問題42
サイバーレスキュー隊(J-CRAT)の役割はどれか。
ア | 外部からのサイバー攻撃などの情報セキュリティ問題に対して、政府横断的な情報収集や監視機能を整備し、政府機関の緊急対応能力強化を図る。 |
イ | 重要インフラに関わる業界などを中心とした参加組織と秘密保持契約を締結し、その契約の下に提供された標的型サイバー攻撃の情報を分析及び加工することによって、参加組織間で情報共有する。 |
ウ | セキュリティオペレーション技術向上、オペレータ人材育成、及びサイバーセキュリティオペレーションサービスの普及とサービスレベルの向上を促す。 |
エ | 標的型サイバー攻撃を受けた組織や個人から提供された情報を分析し、社会産業に重大な被害を及ぼしかねない標的型サイバー攻撃の把握、被害の分析、対策の早期着手の支援を行う。 |
サイバーレスキュー隊(J-CRAT)の役割はどれか。
ア | 外部からのサイバー攻撃などの情報セキュリティ問題に対して、政府横断的な情報収集や監視機能を整備し、政府機関の緊急対応能力強化を図る。 |
イ | 重要インフラに関わる業界などを中心とした参加組織と秘密保持契約を締結し、その契約の下に提供された標的型サイバー攻撃の情報を分析及び加工することによって、参加組織間で情報共有する。 |
ウ | セキュリティオペレーション技術向上、オペレータ人材育成、及びサイバーセキュリティオペレーションサービスの普及とサービスレベルの向上を促す。 |
エ | 標的型サイバー攻撃を受けた組織や個人から提供された情報を分析し、社会産業に重大な被害を及ぼしかねない標的型サイバー攻撃の把握、被害の分析、対策の早期着手の支援を行う。 |
解答:エ
<解説>
サイバーレスキュー隊(J-CRAT)は、標的型サイバー攻撃の被害を減らし、攻撃の拡大を防ぐために、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施している取り組みである。
サイバーレスキュー隊の活動は次のとおりである。
- 標的型サイバー攻撃特別相談窓口で受け付けた相談や情報に対して調査分析を行う
- JPCERT/CCやセキュリティベンダーなどとの連携により、助言や支援、情報共有を行う
- 被害の低減と攻撃の拡大防止を図る
したがって、エが正解である。
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