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平成29年度春季問題
問題22
16ビットのダウンカウントのカウンタを用い、そのカウンタの値が0になると割込みを発生させるハードウェアタイマがある。
カウンタに初期値として10進数の150をセットしてタイマをスタートすると、最初の割込みが発生するまで時間は何マイクロ秒か。
ここで、タイマクロックは16MHzを32分周したものとする。
ア | 0.3 |
イ | 2 |
ウ | 150 |
エ | 300 |
16ビットのダウンカウントのカウンタを用い、そのカウンタの値が0になると割込みを発生させるハードウェアタイマがある。
カウンタに初期値として10進数の150をセットしてタイマをスタートすると、最初の割込みが発生するまで時間は何マイクロ秒か。
ここで、タイマクロックは16MHzを32分周したものとする。
ア | 0.3 |
イ | 2 |
ウ | 150 |
エ | 300 |
解答:エ
<解説>
- 分周とは周波数を下げることである。16MHzのシステムクロックを32分周して周波数16MHz÷32=0.5MHz=500kHzのタイマクロックとして用いる。
⇒毎秒500×103回のカウントダウンが行なわれる - カウンタが150から0までカウントダウンされると最初の割込みが発生する。
⇒150÷(500×103)=0.3×10-3秒=300マイクロ秒
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