必ず受かる情報処理技術者試験

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平成29年度春季問題

問題31

イーサネットで使用されるメディアアクセス制御方式であるCSMA/CDの説明として、適切なものはどれか。

それぞれのステーションがキャリア検知を行うとともに、送信データの衝突が起きた場合は再送する。
タイムスロットと呼ばれる単位で分割して、同一周波数において複数の通信を可能にする。
データ送受信の開始時にデータ送受信のネゴシエーションとしてRTS/CTS方式を用い、受信の確認はACKを使用する。
伝送路上にトークンを巡回させ、トークンを受け取った端末だけがデータを送信できる。

イーサネットで使用されるメディアアクセス制御方式であるCSMA/CDの説明として、適切なものはどれか。

それぞれのステーションがキャリア検知を行うとともに、送信データの衝突が起きた場合は再送する。
タイムスロットと呼ばれる単位で分割して、同一周波数において複数の通信を可能にする。
データ送受信の開始時にデータ送受信のネゴシエーションとしてRTS/CTS方式を用い、受信の確認はACKを使用する。
伝送路上にトークンを巡回させ、トークンを受け取った端末だけがデータを送信できる。

解答:ア

<解説>

CSMA/CD方式では、送信前にキャリアがないことを確認してから送信を開始し、衝突を検出した場合はランダムな時間だけ待ってから再送信を行うわ
× TDM(Time Division Multiplexing:時分割多重)に関する記述である。
× 無線LANのアクセス制御方式に関する記述である。
× トークンパッシング方式に関する記述である。