必ず受かる情報処理技術者試験

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平成24年度春季問題

問題12

CSMA/CD方式のLANで使用されるスイッチングハブ(レイヤ2スイッチ)は、フレームの蓄積機能、速度変換機能や交換機能を持っている。 このようなスイッチングハブと同等の機能を持ち、同じプロトコル階層で動作する装置はどれか。

ゲートウェイ
ブリッジ
リピータ
ルータ

CSMA/CD方式のLANで使用されるスイッチングハブ(レイヤ2スイッチ)は、フレームの蓄積機能、速度変換機能や交換機能を持っている。 このようなスイッチングハブと同等の機能を持ち、同じプロトコル階層で動作する装置はどれか。

ゲートウェイ
ブリッジ
リピータ
ルータ

解答:イ

<解説>

× ゲートウェイとは、ネットワーク上で、媒体やプロトコルが異なるデータを相互に変換して通信を可能にする機器である。
レイヤ2スイッチの「レイヤ2」とはOSI基本参照モデルの第2層であるデータリンク層を示す。ブリッジは、データリンク層(第2層)の情報を基にフレームの送信ポートを決定し転送するコンピュータネットワーク機器である。
× リピータとは、ネットワークにおいて、ケーブル上を流れる信号の再生および中継を行う機器である。
× ルータとは、ネットワーク上を流れるデータを他のネットワークに中継する機器である。