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平成30年度春季問題
問題59
企業において整備したシステム監査規程の最終的な承認者として、最も適切な者は誰か。
ア | 監査対象システムの利用部門の長 |
イ | 経営者 |
ウ | 情報システム部門の長 |
エ | 被監査部門の長 |
企業において整備したシステム監査規程の最終的な承認者として、最も適切な者は誰か。
ア | 監査対象システムの利用部門の長 |
イ | 経営者 |
ウ | 情報システム部門の長 |
エ | 被監査部門の長 |
解答:イ
<解説>
システム監査とは,情報システム(以下,システムという)に内在する各種の問題点などを,システム及びその管理部門とは独立した立場にある者(システム監査人)が把握して,監査対象部門の管理者や組織の経営者などの立場の者に報告し,改善のための助言などを行うことである。
システム監査における各種の作業を実行するのは,システム監査人となる。しかし,自社のシステム監査を実施する際の規則など(システム監査規程)を作成・承認するのは経営者となる。
よって,イが正解です。
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