必ず受かる情報処理技術者試験

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平成16年度秋季問題

問題5

事象Aと事象Bが独立であるときに成立する式はどれか。ここで、P(X) は事象Xが起こる確率を表し、X∪Y 及び X∩Y はそれぞれ事象 X と事象 Y の和事象及び積事象を表す。

P(A∪B)=P(A)・P(B)
P(A∪B)=P(A)+P(B)
P(A∩B)=P(A)・P(B)
P(A∩B)=P(A)+P(B)

事象Aと事象Bが独立であるときに成立する式はどれか。ここで、P(X) は事象Xが起こる確率を表し、X∪Y 及び X∩Y はそれぞれ事象 X と事象 Y の和事象及び積事象を表す。

P(A∪B)=P(A)・P(B)
P(A∪B)=P(A)+P(B)
P(A∩B)=P(A)・P(B)
P(A∩B)=P(A)+P(B)

解答:ウ

<解説>

  • 事象Aが起こることが,事象Bが起こることに影響を及ぼさないとき
  • 事象Bが起こることが,事象Aが起こることに影響を及ぼさないとき
    上記の場合、事象Aと事象Bは独立であるという。
    事象Aと事象Bが独立の場合はP(A∩B)=P(A)・P(B)が成立する。

よって正解はウである。