- トップページ
- 基本情報技術者
- 平成16年度春季問題一覧
- 平成16年度春季問題41-解答・解説-分析
平成16年度春季問題
問題41
モジュール A ~ E、共通ルーチン F、G で構成されるプログラムを図の様なオーバレイ構造にしたとき、参照が許されるのはどれか。図は、例えばモジュール D の実行時には、主記憶に A、B、D がロードされることを表している。また、“X → Y”はモジュール X から Y 内の領域をアクセスすることを表す。
ア | B → C |
イ | C → D |
ウ | F → A |
エ | G → F |
モジュール A ~ E、共通ルーチン F、G で構成されるプログラムを図の様なオーバレイ構造にしたとき、参照が許されるのはどれか。図は、例えばモジュール D の実行時には、主記憶に A、B、D がロードされることを表している。また、“X → Y”はモジュール X から Y 内の領域をアクセスすることを表す。
ア | B → C |
イ | C → D |
ウ | F → A |
エ | G → F |
解答:ウ
<解説>
異なるプログラム単位を同一の領域に交代にロードして実行する処理をオーバレイという。
縦軸が主記憶の領域の番地を現している。すなわち、横軸にはどちらかしかロードできない。
よって正解はウである。
キーワード
- 「オーバレイ」関連の過去問題・・・オーバレイとは
- 基本情報技術者 平成16年度(春季) 問41
- 応用情報技術者 平成27年度(春季) 問18
- エンベデッドシステムスペシャリスト 平成22年度(春季) 問7
お問い合わせ