必ず受かる情報処理技術者試験

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平成17年度秋季問題

問題45

ソフトウェア開発において WBS (Work Breakdown Structure) を使う目的として、適切なものはどれか。

開発コストを見積もり、それを重点的に管理する。
クリティカルパスを早期に発見して、それを重点的に管理する。
作業をトップダウン方式で細かく分割して、作業管理をしやすくする。
利用可能な資源を考慮した作業スケジュールを作成する。

ソフトウェア開発において WBS (Work Breakdown Structure) を使う目的として、適切なものはどれか。

開発コストを見積もり、それを重点的に管理する。
クリティカルパスを早期に発見して、それを重点的に管理する。
作業をトップダウン方式で細かく分割して、作業管理をしやすくする。
利用可能な資源を考慮した作業スケジュールを作成する。

解答:ウ

<解説>

× 開発コストを見積もり、それを重点的に管理するのは、ファンクションポイント法やCOCOMO(Construcive Cost Model)である。
× クリティカルパスを早期に発見して、それを重点的に管理するのは、PERTである。。
WBSを使うことで実施する作業をできるだけ細分化して構造化し、全体を管理できる
× 利用可能な資源を考慮した作業スケジュールを作成するのは、ERPである。