必ず受かる情報処理技術者試験

当サイトは、情報処理技術者試験に合格するためのWebサイトです。
ITパスポート試験,基本情報技術者,応用情報技術者,高度試験の過去問題と解答及び詳細な解説を掲載しています。
  1. トップページ
  2. 基本情報技術者
  3. 平成17年度春季問題一覧
  4. 平成17年度春季問題33-解答・解説-分析

平成17年度春季問題

問題33

新しいコンピュータシステムを選択するときに行うシステムの性能評価に関する記述のうち、適切なものはどれか。

できる限り単純な環境で測定すべきである。プログラムの多重度も1にして、数多くのプログラムを実行すれば、評価に必要なデータを得ることができる。
比較的単純で理解しやすいプログラムをテスト用に作成し、必要に応じて繰り返し実行して性能を測定すれば、実際の利用形態に近い評価を行うことができる。
メモリ容量や入出力装置の構成の違いによる影響を受けにくいテストプログラムを用いれば、精度の高い評価を行うことができる。
よく利用されるプログラムや処理時間が重要なプログラムなどを使って測定すれば、評価に必要なデータを得ることができる。

新しいコンピュータシステムを選択するときに行うシステムの性能評価に関する記述のうち、適切なものはどれか。

できる限り単純な環境で測定すべきである。プログラムの多重度も1にして、数多くのプログラムを実行すれば、評価に必要なデータを得ることができる。
比較的単純で理解しやすいプログラムをテスト用に作成し、必要に応じて繰り返し実行して性能を測定すれば、実際の利用形態に近い評価を行うことができる。
メモリ容量や入出力装置の構成の違いによる影響を受けにくいテストプログラムを用いれば、精度の高い評価を行うことができる。
よく利用されるプログラムや処理時間が重要なプログラムなどを使って測定すれば、評価に必要なデータを得ることができる。

解答:エ

<解説>

× できるだけ実際の使用環境を再現して,測定すべきである。また実際に実行している多重度で測定すべきである。
× 比較的単純で理解しやすいプログラムを繰り返して実行するだけでは,限られた指標しか得られない。利用形態に即したテストが必要である。
× メモリ容量や入出力装置の構成も含めたシステム全体での評価を行うべきである。
よく利用されるプログラムや処理時間が重要なプログラムなどを使って測定すれば、評価に必要なデータを得ることができる。