必ず受かる情報処理技術者試験

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平成17年度春季問題

問題45

バグ管理図において,図のようにすべての線が横ばい状態になった。この状況から推測できることとして,適切なものはどれか。

解決困難なバグに直面しており,その後のテストが進んでいない。
テスト項目の消化実績が上がっており,バグの発生がなくなった。
バグが多発し,テスト項目の消化実績が上がらなくなった。
バグ発生とテスト項目消化の比率が一致し,未解決バグがなくなった。

バグ管理図において,図のようにすべての線が横ばい状態になった。この状況から推測できることとして,適切なものはどれか。

解決困難なバグに直面しており,その後のテストが進んでいない。
テスト項目の消化実績が上がっており,バグの発生がなくなった。
バグが多発し,テスト項目の消化実績が上がらなくなった。
バグ発生とテスト項目消化の比率が一致し,未解決バグがなくなった。

解答:ア

<解説>

未消化テスト項目数が0に近づかず横ばいとなっているのは、テストが進んでいないことを示している。また未解決バグ数はやや増加したままで,バグの解決が進んでいないことが窺える。それらを合わせると,バグの解決が進まず,テストも進んでいないことが推測される。
× バグ摘出数が増加していない為、誤りである。
× 未解決バグ数が存在するんで、テストは収束していない。
× バグの摘出数とテスト項目の消化数に関係性はない。

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