必ず受かる情報処理技術者試験

当サイトは、情報処理技術者試験に合格するためのWebサイトです。
ITパスポート試験,基本情報技術者,応用情報技術者,高度試験の過去問題と解答及び詳細な解説を掲載しています。
  1. トップページ
  2. 基本情報技術者
  3. 平成16年度春季問題一覧
  4. 平成16年度春季問題53-解答・解説-分析

平成16年度春季問題

問題53

バグ管理図において,図のようにすべての線が横ばいになっている状況が発生した。この状況から想定できることとして,適切なものはどれか。

解決困難なバグに直面して,その後のテストが進捗していない。
バグが多く摘出され,テスト項目の消化実績が上がらなくなった。
バグの摘出が止まっており,テストは収束している。
バグの摘出数とテスト項目の消化数が一致し,未解決バグ数が滞っている。

バグ管理図において,図のようにすべての線が横ばいになっている状況が発生した。この状況から想定できることとして,適切なものはどれか。

解決困難なバグに直面して,その後のテストが進捗していない。
バグが多く摘出され,テスト項目の消化実績が上がらなくなった。
バグの摘出が止まっており,テストは収束している。
バグの摘出数とテスト項目の消化数が一致し,未解決バグ数が滞っている。

解答:ア

<解説>

未消化テスト項目数が0に近づかず横ばいとなっているのは、テストが進んでいないことを示している。また未解決バグ数はやや増加したままで,バグの解決が進んでいないことが窺える。それらを合わせると,バグの解決が進まず,テストも進んでいないことが推測される。
× バグ摘出数が増加していない為、誤りである。
× 未解決バグ数が存在するんで、テストは収束していない。
× バグの摘出数とテスト項目の消化数に関係性はない。

キーワード