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平成18年度秋季問題
問題50
次の条件でのアプリケーションプログラムの初年度の修正費用の期待値は、およそ何万円か。
[条件]
(1) プログラム規模:2,000kステップ
(2) プログラムの潜在不良率:0.04件/kステップ
(3) 潜在不良の年間発見率:20%/年
(4) 発生不良の分類
影響度大の不良:20%、影響度小の不良:80%
(5) 不良1件当たりの修正費用
影響度大の不良:200万円、影響度小の不良:50万円
(6) 修正するのは、影響度大の不良だけとする。
ア | 640 |
イ | 1,280 |
ウ | 1,600 |
エ | 6,400 |
次の条件でのアプリケーションプログラムの初年度の修正費用の期待値は、およそ何万円か。
[条件]
(1) プログラム規模:2,000kステップ
(2) プログラムの潜在不良率:0.04件/kステップ
(3) 潜在不良の年間発見率:20%/年
(4) 発生不良の分類
影響度大の不良:20%、影響度小の不良:80%
(5) 不良1件当たりの修正費用
影響度大の不良:200万円、影響度小の不良:50万円
(6) 修正するのは、影響度大の不良だけとする。
ア | 640 |
イ | 1,280 |
ウ | 1,600 |
エ | 6,400 |
解答:ア
<解説>
- 潜在不良件数を計算する
。
潜在不良件数 = 2000×0.04=80件 - 潜在不良の年間発見件数を計算する
。
潜在不良の年間発見件数 = 80×0.2=16件/年 - 年間の影響大の不良発見件数を計算する
。
年間の影響大の不良発見件数 = 16×0.2=3.2件/年 - 年間修理費用を計算する
。
年間修理費用 = 3.2×200万円=640万円
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