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平成22年度春季問題
問題59
マスタファイル管理に関するシステム監査項目のうち,可用性に該当するものはどれか。
ア | マスタファイルが置かれているサーバを二重化し,耐障害性の向上を図っていること |
イ | マスタファイルのデータを複数件まとめて検索・加工するための機能が,システムに盛り込まれていること |
ウ | マスタファイルのメンテナンスは,特権アカウントを付与された者だけに許されていること |
エ | マスタファイルへのデータ入力チェック機能が,システムに盛り込まれていること |
マスタファイル管理に関するシステム監査項目のうち,可用性に該当するものはどれか。
ア | マスタファイルが置かれているサーバを二重化し,耐障害性の向上を図っていること |
イ | マスタファイルのデータを複数件まとめて検索・加工するための機能が,システムに盛り込まれていること |
ウ | マスタファイルのメンテナンスは,特権アカウントを付与された者だけに許されていること |
エ | マスタファイルへのデータ入力チェック機能が,システムに盛り込まれていること |
解答:ア
<解説>
Availability(可用性)とは、稼働率の高さ、障害や保守による停止時間の短さを表す。全時間に対する稼働時間の割合(稼働率)などの指標で表す場合が多い。
したがって、マスタファイルの可用性を監視する場合、マスタファイルや関連機器(サーバ)が障害などに見舞われてもデータが失われずマスタファイルの参照処理などが実行できるように監視していることを確認する。
ア | ○ | 可用性に関するシステム監査項目 |
イ | × | 効率性に関するシステム監査項目 |
ウ | × | 機密性に関するシステム監査項目 |
エ | × | 保全性に関するシステム監査項目 |
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