必ず受かる情報処理技術者試験

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平成24年度春季問題

問題61

リスクや投資価値の類似性で分けたカテゴリごとの情報化投資について,最適な資源配分を行う手法はどれか。

3C分析
ITポートフォリオ
エンタープライズアーキテクチャ
ベンチマーキング

リスクや投資価値の類似性で分けたカテゴリごとの情報化投資について,最適な資源配分を行う手法はどれか。

3C分析
ITポートフォリオ
エンタープライズアーキテクチャ
ベンチマーキング

解答:イ

<解説>

× 3C分析とは、Customer(市場・顧客)・Competitor(競合)・Company(自社)の3つの言葉の頭文字であり自社や事業部等がどのような経営環境に置かれているのか現状を状況を分析し経営課題発見、戦略代替案の発想などに活用するフレームワークである。
ITポートフォリオとは、IT資産をさまざまな面から評価を行ない、IT投資の最適配分を行なうものである。
× エンタープライズアーキテクチャとは、大企業や政府機関などといった巨大な組織の業務手順や情報システムの標準化、組織の最適化を進め、効率よい組織の運営を図るための方法論である。
× ベンチマーキングとは製品、サービス、プロセス、慣行を継続的に測定し、パフォーマンスの良い競合他社やその他の優良企業のパフォーマンスと比較することである。