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平成24年度春季問題
問題3
製品開発のライフサイクルにおいて、技術開発や製品の機能設計、ハードウェア設計、試作、製造準備といった作業工程のうち、同時にできる作業は並行して進め、手戻りや待ちをなくして製品開発期間を短縮する手法はどれか。
ア | インダストリアルエンジニアリング |
イ | コンカレントエンジニアリング |
ウ | バリューエンジニアリング |
エ | リバースエンジニアリング |
製品開発のライフサイクルにおいて、技術開発や製品の機能設計、ハードウェア設計、試作、製造準備といった作業工程のうち、同時にできる作業は並行して進め、手戻りや待ちをなくして製品開発期間を短縮する手法はどれか。
ア | インダストリアルエンジニアリング |
イ | コンカレントエンジニアリング |
ウ | バリューエンジニアリング |
エ | リバースエンジニアリング |
解答:イ
<解説>
ア | × | インダストリアルエンジニアリングとは、企業などの経済的組織が人・物(資材・設備・エネルギー)・金・情報といった経営資源をより効果的・効率的に運用できるよう、作業手順・工程、配置・用具、組織・制度、管理方法を分析・評価して改善策を総合的なシステムに再編成し、現場に適用する体系的技術のこと。 |
イ | ○ | コンカレントエンジニアリングとは、設計から製造にいたるさまざまな業務を同時並行的に処理することで,量産までの開発プロセスをできるだけ短期化する開発手法。 |
ウ | × | バリューエンジニアリングとは、製品や役務(サービス)などの価値(=製造・提供コストあたりの 機能・性能・満足度など)を最大にしようという体系的手法。 |
エ | × | リバースエンジニアリングとは、ソフトウェアやハードウェアなどを分解、あるいは解析し、その仕組みや仕様、目的、構成部品、要素技術などを明らかにすること。 |
キーワード
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