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平成24年度春季問題
問題5
次の損益計算資料を基に算出した損益分岐点の売上高は何百万円か。
ア | 1,200 |
イ | 1,231 |
ウ | 1,600 |
エ | 2,154 |
次の損益計算資料を基に算出した損益分岐点の売上高は何百万円か。
ア | 1,200 |
イ | 1,231 |
ウ | 1,600 |
エ | 2,154 |
解答:ウ
<解説>
損益分岐点は、売上高と経費が等しくなり、利益・損益ともにゼロの地点での売上高のことである。すなわち、利益が出るか出ないかの境目の売上高のことである。
- 損益分岐点における売上高は、次の式で求めることができる。
固定費÷(1-変動費率)
変動費率=変動費/売上高 - 変動比率を計算する。
問題の損益計算書において変動費は、1,400+600=2,000 なので変動比率は、2,000/4,000=0.5である。 - 損益分岐点売上高を計算する。
800÷(1-0.5)=800÷0.5=1,600
よって、損益分岐点は1,600百万円であることが分かる。よってウが正解である。
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