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平成24年度春季問題
問題11
著作者に断ることなく、コピーや改変を自由に行うことのできる無料のソフトウェアはどれか。
ア | シェアウェア |
イ | パッケージソフトウェア |
ウ | パブリックドメインソフトウェア |
エ | ユーティリティソフトウェア |
著作者に断ることなく、コピーや改変を自由に行うことのできる無料のソフトウェアはどれか。
ア | シェアウェア |
イ | パッケージソフトウェア |
ウ | パブリックドメインソフトウェア |
エ | ユーティリティソフトウェア |
解答:ウ
<解説>
ア | × | シェアウェアとは、ソフトウェアの流通形態の一つ。ユーザはネットワークなどから自由にソフトウェアを取得することができ、一定の試用期間の間は料金を払わずに利用することができる(試用版には制限が設けられていることもある)。試用してみて気に入ったら、入金してユーザ登録を行い、継続利用する権利を取得する。 |
イ | × | パッケージソフトウェアとは、店頭で販売されているソフトウェア製品、または、出来合いの市販ソフトウェア製品のこと。 |
ウ | ○ | パブリックドメインソフトウェアとは、著作権を放棄した上で配布されるソフトウェアのことである。 主にネットワークで流通するソフトウェアで使われる。 |
エ | × | ユーティリティソフトウェアとは、ある特定の目的のために設計されたソフトウェアであるアプリケーションソフトの一種。ファイル圧縮やコンピュータウイルス駆除、メモリ管理、スクリーンセーバーなど、OSや他のアプリケーションソフトの持つ機能を補い、機能や性能、操作性を向上させるソフトのこと。OSは機能を向上させるためにユーティリティソフトの機能を取り込むことがある。 |
キーワード
- 「パブリックドメインソフトウェア」関連の過去問題・・・パブリックドメインソフトウェアとは
- ITパスポート 平成24年度(春季) 問11
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