必ず受かる情報処理技術者試験

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平成27年度春季問題

問題4

スーパスカラの説明はどれか。

処理すべきベクトルの長さがベクトルレジスタより長い場合、ベクトルレジスタ長の組に分割して処理を繰り返す方式である。
パイプラインを更に細分化することによって、高速化を図る方式である。
複数のパイプラインを用い、同時に複数の命令を実行可能にすることによって高速化を図る方式である。
命令語を長く取り、一つの命令で複数の機能ユニットを同時に制御することによって高速化を図る方式である。

スーパスカラの説明はどれか。

処理すべきベクトルの長さがベクトルレジスタより長い場合、ベクトルレジスタ長の組に分割して処理を繰り返す方式である。
パイプラインを更に細分化することによって、高速化を図る方式である。
複数のパイプラインを用い、同時に複数の命令を実行可能にすることによって高速化を図る方式である。
命令語を長く取り、一つの命令で複数の機能ユニットを同時に制御することによって高速化を図る方式である。

解答:ウ

<解説>

スーパスカラとは、プロセッサの中に複数の処理系統(パイプライン)を用意し、複数の命令を並列に処理することである。

× ベクトルプロセッサに関する説明である。
× スーパパイプラインに関する説明である。
スーパスカラに関する説明である。
× VLIW(Very Long Instruction Word:超長命令語)に関する説明である。