必ず受かる情報処理技術者試験

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平成22年度秋季問題

問題6

FDDIにおける送信権制御に関する記述として、適切なものはどれか。

各ノードは、他ノードが伝送媒体に送信した信号の有無を調べ、信号がなければ送信を行う。これによって、送信競合の頻度を低減する。
トークンと呼ばれる特殊な電文をノードからノードへ巡回させ、送信要求のあるノードは、トークンを受信したときに送信権を得る。
マスタコントローラは、各ノードから送信メッセージを受け取り、あて先に中継することによって、送信競合を防ぐ。
マスタコントローラは、各ノードに送信要求の有無を問い合わせ、送信要求のあるノードに送信権を与える。

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問題7

スイッチングハブによる接続で、複数のポートを束ねて一つの論理ポートとして扱う技術はどれか。

MIME
MIMO
マルチパート
リンクアグリゲーション

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問題8

ルーティングプロトコルであるBGP-4の説明として、適切なものはどれか。

自律システム間で経路情報に付加されたパス属性を使用し、ポリシに基づいて経路を選択するバスベクタ方式のプロトコルである。
すべてのノードが同一のリンク状態データベースを用い、コストが最小となる経路を最適経路とするプロトコルである。
到達可能なあて先アドレスまでのホップ数が最小となる経路を、最適経路とするプロトコルである。
パケットが転送される経路のノードを、送信元ノードが明示的に指定するプロトコルである。

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問題9

PPPのリンク確立後、チャレンジメッセージを繰り返し送ることができ、それに対して相手がハッシュ関数による計算で得た値を返信する。このようにして相手を認証するプロトコルはどれか。

ARP
CHAP
PAP
PPTP

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問題10

DNSでのホスト名とIPアドレスの対応付けに関する記述のうち、適切なものはどれか。

一つのホスト名に複数のIPアドレスを対応させることはできるが、複数のホスト名に同一のIPアドレスを対応させることはできない。
一つのホスト名に複数のIPアドレスを対応させることも、複数のホスト名に同一のIPアドレスを対応させることもできる。
複数のホスト名に同一のIPアドレスを対応させることはできるが、一つのホスト名に複数のIPアドレスを対応させることはできない。
ホスト名とIPアドレスの対応は全て1対1である。

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