必ず受かる情報処理技術者試験

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平成23年度秋季解答

問題16

IP電話の音声品質を表す指標のうち、ノイズ、エコー、遅延などから算出されるものはどれか。

MOS値
R値
ジッタ
パケット損失率

解答:イ

<解説>

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問題17

WebブラウザでURLにhttps://ftp.example.jp/index.cgi?port=123と指定したときに、Webブラウザが接続しにいくサーバのTCPポート番号はどれか。

21
80
123
443

解答:エ

<解説>

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問題18

100人の送受信者が共通鍵暗号方式で、それぞれ秘密に通信を行うときに必要な共通鍵の総数は幾つか。

200
4,950
9,900
10,000

解答:イ

<解説>

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問題19

無線LAN環境に複数台のPC、複数台のアクセスポイントと利用者認証い情報を管理する1台のサーバがある。利用者認証とアクセス制御にIEEE 802.1XとRADIUSを利用する場合の特徴はどれか。

PCにはIEEE 802.1Xのサプリカントを実装し、RADIUSクライアント機能ももたせる。
アクセスポイントにはIEEE 802.1Xのオーセンティケータを実装し、RADIUSクライアント機能ももたせる。
アクセスポイントにはIEEE 802.1Xのサプリカントを実装し、RADIUSサーバの機能をもたせる。
サーバにはIEEE 802.1Xのオーセンティケータを実装し、RADIUSサーバ機能をもたせる。

解答:イ

<解説>

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問題20

NIDS(ネットワーク型IDS)を導入する目的はどれか。

管理下のネットワーク内への不正侵入の試みを検知し、管理者に通知する。
サーバ上のファイルが改ざんされたかどうかを判定する。
実際にネットワークを介してサイトを攻撃し、不正に侵入できるかどうかを検査する。
ネットワークからの攻撃が防御できないときの損害の大きさを判定する。

解答:ア

<解説>

IDS(Intrusion Detection System:侵入検知システム)とは通信回線を監視し、ネットワークへの侵入を検知して管理者に通報するシステムである。

IDSには、NIDS(ネットワーク型IDS)とHIDS(ホスト型IDS)の2種類があります。

NIDS(ネットワーク型IDS)の説明である。
× HIDS(ホスト型IDS)の説明である。
× NIDS(ネットワーク型IDS)は、検査目的で利用されるものではない。
× NIDS(ネットワーク型IDS)は、被害の大きさを判定するものではない。

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