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平成21年度秋季問題
問題16
システムの開発要件を定義する上で、前提となる要件定義作業はどれか。
ア | 対象業務の業務モデルから業務機能を支援するシステム化機能を整理し、その実現のために必要なシステム方式を策定する。 |
イ | 対象業務の具体的な業務上の問題点を分析し、解決方向を明確化するとともに、システムを用いて実現すべき課題を定義する。 |
ウ | 利害関係者からニーズを整理し、新しい業務の在り方や運用をまとめた上で、業務上実現すべき要件を明らかにする。 |
エ | 利害関係者要件のシステム要求が技術的に実現可能であるかを検証し、システム設計が可能な技術要件に変換する。 |
問題17
請書を渡すと契約が成立する書類はどれか。
ア | RFI |
イ | RFP |
ウ | 注文書 |
エ | 提案書 |
問題18
製品開発の際に用いられ、表の行に目的とする品質を、列に直接管理可能な要求を記入した2元表を用い、互いの関係付けから重要性の高い品質要素は何かを明らかにする手法はどれか。
ア | FMEA |
イ | FTA |
ウ | 田口メソッド |
エ | 品質機能展開 |
問題19
経済産業省によれば、エンタープライズアーキテクチャ(EA)のビジネスアーキテクチャで機能情報関連図(DFD)を作成する目的はどれか。
ア | 業務・システムの機能と情報の流れを明確にする。 |
イ | 業務・システムの目的・機能、情報システムの管理・運用体制を明確にする。 |
ウ | 情報システム間でやり取りされる情報の種類と方向を明確にする。 |
エ | 物理的データ構造を明確にする。 |
問題20
BI(Business Intelligence)を説明したものはどれか。
ア | 企業内の業務の流れを可視化し、業務改善サイクルを適用することで、継続的な業務改善に活用しようとする手法 |
イ | 企業内の異なるシステムを互いに連結し、データやプロセスの効率的な統合を図ることで、企業経営に活用しようとする手法 |
ウ | 企業内の重要な戦略目標の達成度を測定するための指標の値を把握し、分析することで、業務の進捗管理に活用しようとする手法 |
エ | 企業内の膨大なデータを蓄積し、分析・加工することで、企業の迅速な意思決定に活用しようとする手法 |
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