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平成22年度秋季問題

問題7

プログラムのテストに関する記述のうち、適切なものはどれか。

静的テストとは、プログラムを実行することなくテストする手法であり、コード検査、静的解析などがある。
単体テストでは、スタブから検査モジュールを呼び出し、検査モジュールから呼び出されるモジュールの代わりにドライバを使用する。
トップダウンテストは、仮の下位モジュールとしてスタブを結合してテストするので、テストの最終段階になるまで全体に関係するような欠陥が発見されにくい。
ブラックボックステストは、分岐、反復などの内部構造を検証するため、すべての経路を通過するように、テストケースを設定する。

プログラムのテストに関する記述のうち、適切なものはどれか。

静的テストとは、プログラムを実行することなくテストする手法であり、コード検査、静的解析などがある。
単体テストでは、スタブから検査モジュールを呼び出し、検査モジュールから呼び出されるモジュールの代わりにドライバを使用する。
トップダウンテストは、仮の下位モジュールとしてスタブを結合してテストするので、テストの最終段階になるまで全体に関係するような欠陥が発見されにくい。
ブラックボックステストは、分岐、反復などの内部構造を検証するため、すべての経路を通過するように、テストケースを設定する。

解答:ア

<解説>

静的テストとは、プログラムコードを実行せずに、ドキュメントやソースコードなどのチェックによって誤りや脆弱性を検出するテスト手法のことである。
× 単体テストでは、モジュール単体の処理内容を検証する。したがって、ドライバも スタブも必要ない。
× トップダウンテストは、仮の下位モジュールとしてスタブを結合してテストするので、テストの早い段階で欠陥を発見することができる。
× ホワイトボックステストは、分岐、反復などの内部構造を検証するため、全ての経路を通過するように、テストケースを設定する。

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