必ず受かる情報処理技術者試験

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平成24年度秋季問題

問題11

共通フレーム2007における,システム適格性確認テストで確認する内容を明確にするアクティビティはどれか。

システム方式設計
システム要件定義
ソフトウェア方式設計
ソフトウェア要件定義

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問題12

本番稼働中のシステムに発生したソフトウェア障害への対処として,最初に行う作業はどれか。

修正に関する選択肢を検討する。
修正の内容を文書化して承認を得る。
修正量,修正費用及び修正時間を見積もる。
障害の内容を把握するための検証を行う。

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問題13

マッシュアップに該当するものはどれか。

既存のプログラムから,そのプログラムの仕様を導き出す。
既存のプログラムを部品化し,それらの部品を組み合わせて,新規プログラムを 開発する。
クラスライブラリを利用して,新規プログラムを開発する。
公開されている複数のサービスを利用して,新たなサービスを提供する。

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問題14

1T投資案件において,投資効果をPBP(PayBackPeri(rd)で評価する。投資額が500のとき,期待できるキャッシュインの四つのシナリオa~dのうち,最も投資効率が良いものはどれか。

a
b
c
d

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問題15

情報システムの全体計画立案のためにE-Rモデルを用いて全社のデータモデルを作成する手順はどれか。

管理層の業務から機能を抽出し,機能をエンティティとする。次に,機能の相互関係に基づいてリレーションシップを定義する。さらに,全社の帳票類を調査して整理し,正規化された項目に基づいて属性を定義し,全社のデータモデルとする。
企業の全体像を把握するために,主要なエンティティだけを抽出し,それらの相かん互間のリレーションシップを含めて,鳥職図を作成する。次に,エンティティを詳細化し,全てのリレーションシップを明確にしたものを全社のデータモデルとする。
業務層の現状システムを分析し,エンティティとリレー一ションシップを抽出する。それぞれについて適切な属性を定め,これらを基にE-R図を作成し,それを抽象化して,全社のデータモデルを作成する。
全社のデータとその処理過程を分析し,重要な処理を行っている業務を基本エンティティとする。次に,基本エンティティ相互のデータの流れをリレーションシップとして捉え,適切な識別名を与える。さらに,基本エンティティと関係あるデータを属性とし,全社のデータモデルを作成する。

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