必ず受かる情報処理技術者試験

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平成26年度秋季問題

問題9

プログラムテストに使用する入力データを、実験計画法に基づいて作成する。 入力データには七つの項目があり、それぞれの項目は直交表の0又は1に対応する二者択一の値で構成する。 入力データの全パターンをテストするときのテスト回数と、直交表を用いてテストケースを作成するときのテスト回数の組み合わせはどれか。 ここで、直交表は、全ての2列間で0又は1が公平出現するように作られている。

プログラムテストに使用する入力データを、実験計画法に基づいて作成する。 入力データには七つの項目があり、それぞれの項目は直交表の0又は1に対応する二者択一の値で構成する。 入力データの全パターンをテストするときのテスト回数と、直交表を用いてテストケースを作成するときのテスト回数の組み合わせはどれか。 ここで、直交表は、全ての2列間で0又は1が公平出現するように作られている。

解答:エ

<解説>

全パターンのテスト回数
入力項目は7つあり、それぞれの項目は0か1の二者択一の値で構成されている。したがって全パターンのテスト回数は2の7乗=128である。
直行表でテストケースを作成するときのテスト回数
直行表は列にテスト項目,行にテスト項目を組み合わせたテストケースを記述します。したがって行がテストケースになるのでテストケースは8である。