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平成27年度秋季問題
問題3
オブジェクト指向分析における分析モデルによって、ユースケース内のオブジェクトを分類するとき、境界オブジェクトに該当するものはどれか。
ア | オブジェクト間の相互作用を制御するためのオブジェクト |
イ | 画面操作や画面表示などのGUIオブジェクト |
ウ | システムの中核となるデータとその操作のオブジェクト |
エ | データモデルにおけるエンティティに相当するオブジェクト |
オブジェクト指向分析における分析モデルによって、ユースケース内のオブジェクトを分類するとき、境界オブジェクトに該当するものはどれか。
ア | オブジェクト間の相互作用を制御するためのオブジェクト |
イ | 画面操作や画面表示などのGUIオブジェクト |
ウ | システムの中核となるデータとその操作のオブジェクト |
エ | データモデルにおけるエンティティに相当するオブジェクト |
解答:イ
<解説>
ヤコブソンはユースケースずに記述する3つのオブジェクトを下記のように説明している。
- 境界オブジェクト «boundary»
システムの外部にあるアクタとのインタフェースを実現するオブジェクト
画面,ダイアログ,メニューなど - 実体オブジェクト «entity»
データベースなどの永続的なオブジェクト - 制御オブジェクト «control»
ユースケースのインスタントとしてのシナリオの実行を制御するオブジェクト
ア | × | 制御オブジェクトに該当する |
イ | ○ | 境界オブジェクトに該当する |
ウ | × | 制御オブジェクトに該当する |
エ | × | 実態オブジェクトに該当する |
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