必ず受かる情報処理技術者試験

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平成21年度春季問題

問題21

ソフトウェアを保守するときなどに利用される技術であるリバースエンジニアリングの説明としてはどれか。

ソースプログラムを解析してプログラム仕様書を作る。
ソースプログラムを探索して修正個所や影響度を調べる。
ソースプログラムを見直して構造化プログラムに変換する。
ソースプログラムを分かりやすい表現に書き換える。

ソフトウェアを保守するときなどに利用される技術であるリバースエンジニアリングの説明としてはどれか。

ソースプログラムを解析してプログラム仕様書を作る。
ソースプログラムを探索して修正個所や影響度を調べる。
ソースプログラムを見直して構造化プログラムに変換する。
ソースプログラムを分かりやすい表現に書き換える。

解答:ア

<解説>

リバースエンジニアリングでは、ソフトウェアやハードウェアなどを分解、あるいは解析し、その仕組みや仕様、目的、構成部品、要素技術などを明らかにし、設計仕様を抽出することができる。

ソフトウェアのプログラムだけ残っており,ソースプログラムや仕様書が失われており,開発者とも連絡が取れない状況において,リバースエンジニアリングで仕様書などを作成して,ソフトウェアの仕様変更や改良を行うことがある。

したがって、アが正解である。