必ず受かる情報処理技術者試験

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平成21年度春季問題

問題23

データベースサーバのハードディスクに障害が発生した場合でもサービスを続行できるようにするための方策として、最も適切なものはどれか。

共通データベースの格納場所を複数のハードディスクに分散させる。
サーバディスクを二重化し、通常稼働時は同時に二つのディスクに書き込む。
サーバの予備機を設置し、OSとアプリケーションソフトを本番機と同じ構成にして待機させておく。
別のディスクにデータベースを毎週末にコピーする。

データベースサーバのハードディスクに障害が発生した場合でもサービスを続行できるようにするための方策として、最も適切なものはどれか。

共通データベースの格納場所を複数のハードディスクに分散させる。
サーバディスクを二重化し、通常稼働時は同時に二つのディスクに書き込む。
サーバの予備機を設置し、OSとアプリケーションソフトを本番機と同じ構成にして待機させておく。
別のディスクにデータベースを毎週末にコピーする。

解答:イ

<解説>

× 共通データベースの格納場所を複数のハードディスクに分散しても,1台に障害が発生するとサービスは統行できない。
サーバディスクを二重化し、通常稼働時は同時に二つのディスクに書き込むのはRAID1の説明である。
× サーバの予備機を設置し、OSとアプリケーションソフトを本番機と同じ構成にして待機させておいても予備機に本番機と同じデータはないので,サービスを続行することはできない。。
× 障害が発生したハードディスクを交換し,バックアップからデータを戻す間はサービスを提供できない。また週末にデータベースをバックアップしているのでデータベースの内容はリアルタイムのものではない。