CMMI
CMMI(Capability Maturity Model Integration :能力成熟度モデル統合版)とは、ソフトウェア開発を中心としたプロセスの成熟度を評価するための指標のことである。
CMMIの成熟度
成熟度 | 内容 |
---|---|
レベル1 初期レベル |
開発プロセスが管理されず、場当たり的で混沌としておりプロジェクトの繰り返し能力がない。 |
レベル2 管理されたレベル |
開発プロセスが管理され、スケジュールと予算が容認できる範囲内に収まっている。 |
レベル3 定義されたレベル |
開発プロセスが明示的に定義され、組織内でそれを共有し利用している。 |
レベル4 定量的に管理されたレベル |
実績が定量的に把握され、プロセスが定量的に管理されている。 |
レベル5 最適化しているレベル |
組織的にプロセスを改善する仕組みがあり、最適化している。 |
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