ストアドプロシージャの特長を生かして通信回数を減らしたシステムをクライアントサーバイシステムで実現するとき、クライアントとサーバの機能分担構成はどれか。ここで、データベースアクセス層はDB層、ファンクション層はFN層、プレゼンテーション層はPR層とそれぞれ略す。
各層の基本構成と役割は次のとおりである。
通常のクライアントとサーバで構成される場合は、次のように配置される。
ストアドプロシージャを導入する場合は、クライアント側でストアドプロシージャに渡す引数等をサーバ側に渡す必要があるため、次のように配置される。
したがって、イが正解である。