必ず受かる情報処理技術者試験

問題12

ポケットスタディ 基本情報午後・要点整理―即効!7つの知識 (情報処理技術者試験)

NASを利用することによって、達成できるものはどれか。

サーバごとに専用の磁気ディスクを搭載して個別管理するよりも、ファイルサーバのようにシステム全体で磁気ディスク群を効率的に利用することができる。
磁気ディスクに障害が発生しても、自動的に予備の磁気ディスクを起動して、パリティ情報からデータを復元し、処理を継続することができる。
磁気ディスクのファイル領域の断片化を解消し、ヘッドの移動量から増大から起こる読み書きの速度の低下や故障の誘発を防止することができる。
データベースにアクセスするのに、SQLを使わず、表計算ソフトを操作する感覚でアクセスすることができる。

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解答:ア

NAS(Network Attached Storage:ネットワーク接続ストレージ)とは、ネットワークに直接接続して使用するファイルサーバ専用機。ハードディスクとネットワークインターフェース、OS、管理用ユーティリティなどを一体化した単機能サーバ(アプライアンスサーバ)で、記憶装置をネットワークに直に接続したように見えることからこのように呼ばれる。

NASを用いるとディスク装置をネットワーク内の全サーバやPC間で共有できるため、ディスク装置の空きが有効活用できる。

NAS(Network Attached Storage)の説明である。
× RAIDの説明である。
× デフラグメンテーションの説明である。
× DBMSの説明である。
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