必ず受かる情報処理技術者試験

問題48

ポケットスタディ 基本情報午後・要点整理―即効!7つの知識 (情報処理技術者試験)

回帰テスト(リグレッションテスト)の説明として、適切なものはどれか。

新規に作成したプログラムの各モジュールの誤りを検出するためのテストである。
プログラムを修正したことによって、想定外の影響が出ていないかどうかを確認するためのテストである。
ホワイトボックステストに限定して、単体モジュールの誤りを検出するためのテストである。
毎回、テストケースとテストデータを、作り直して行うテストである。

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解答:イ

回帰テスト(リグレッションテスト)とは、プログラムに変更を加えた際、それによって新たな不具合が起きていないかを検証するテストのことである。

バグ修正や機能追加などの理由で既存のプログラムコードを部分的に変更することはよくある。ところがコンピュータソフトウェアはわずかでも変更を行うと、修正個所とは別の機能が動作しなくなるリグレッションが生じることがある。このリグレッションの有無を調べるテストが回帰テストである。

× 単体テストの説明である。
回帰テスト(リグレッションテスト)の説明である。
× 制御パステストの説明である。
× 毎回、テストケースとテストデータを、作り直すと作業効率が悪くなる。
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