必ず受かる情報処理技術者試験

問題49

ポケットスタディ 基本情報午後・要点整理―即効!7つの知識 (情報処理技術者試験)

アジャイルソフトウェア開発などで導入されている“ペアプログラミング”の説明はどれか。

開発工程の初期段階に要求仕様を確認するために、プログラマと利用者がペアとなり、試作した画面や帳票を見て、相談しながらプログラムの開発を行う。
効率よく開発するために、2人のプログラマがペアとなり、メインプログラムとサブプログラムを分担して開発を行う。
短期間で開発するために、2人のプログラマがペアとなり、作業と休憩を交代しながら長期間にわたってプログラムの開発を行う。
品質の向上や知識の共有を図るために、2人のプログラムがペアとなり、その場で相談したりレビューしたりしながら、一つのプログラム開発を行う。

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解答:エ

ペアプログラミングとは、2人のプログラマが1台のワークステーションを使って共同でソフトウェア開発を行う手法である。

一方が単体テストを打ち込んでいるときに、もう一方がそのテストを通るクラスについて考えるといったように、相補的な作業をする。

実際にキーボードを操作してコードを書く人を「ドライバ」、もう1人を「ナビゲータ」と呼ぶ。

× 2人のプログラマがペアとなる。プログラマと利用者がペアになるのではない。
× コーディングを行うのは1人のプログラマである。
× 開発作業は共同dえ行う。
正しい。
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