必ず受かる情報処理技術者試験

問題64

ポケットスタディ 基本情報午後・要点整理―即効!7つの知識 (情報処理技術者試験)

IT投資効果の評価に用いられる手法のうち、ROIによるものはどれか。

一定期間のキャッシュフローを、時間的変化に割引率を設定して現在価値に換算した上で、キャッシュフローの合計値を求め、その大小で評価する。
キャッシュフロー上で初年度の投資によるキャッシュアウトフローが何年後に回収できるかによって評価する。
金銭価値の時間的変化を考慮して、現在価値に換算されたキャッシュフローの一定期間の合計値がゼロとなるような割引率を求め、その大小で評価する。
投資額を分母に、投資による収益を分子とした比率を算出し、投資に値するかどうかを評価する。

解答・解説を見る

解答:エ

ROI(Return On Investment:投資利益率)は、投下した資本に対し、どれだけの利益が得られたかを示す指標である。

ROI=利益÷投資額×100で計算される。

ROIの値が大きければ、大きいほど、投資対効果が高いことになる。

× 賞味現在価値法の説明である。
× 回収期間法の説明である。
× 内部利益率法の説明である。
ROI(Return On Investment:投資利益率)の説明である。
前の問題 次の問題

Copyrithg naruha