プログラムを構成するモジュールの結合を、プログラムの実行時に行う方式はどれか。
ア | インタプリタ |
イ | オーバレイ |
ウ | 静的リンキング |
エ | 動的リンキング |
ア | × | インタプリタは、プログラム実行時に、原始プログラム(ソースプログラム)を1文ずつ解析しながら実行する方式である。 |
イ | × | オーバレイは、ロードモジュールを、排他的に実行される複数個の部分(セグメント)に分割し、実行時に必要なセグメントをローディングすることによって、主記憶域の消費を節約する方式である。 |
ウ | × | 静的リンキングは、プログラムを構成するモジュールの結合を、プログラムの開発時に行う方式である。 |
エ | ○ | 動的リンキングは、プログラムを構成するモジュールの結合を、プログラムの実行時に行う方式 である。 |