EDIを活用した電子商取引を実施する場合に必要となる取決めには、取引基本規約、業務運用規約、情報表現規約及び情報伝達規約の四つがある。これらに関する記述のうち、適切なものはどれか。
ア | 業務運用規約とは、TCP/IP、JCA 手順などの通信方法を定めたものである。 |
イ | 情報伝達規約とは、通信回線を介した接続方法を定めたものである。 |
ウ | 情報表現規約とは、システムの運用時間、障害対策などを定めたものである。 |
エ | 取引基本規約とは、データフォーマットを定めたものである。 |
EDI(Electronic Data Interchange)は、標準化された規約に基づいて電子化されたビジネス文書(注文書や請求書など)をやり取りすること、またこうした受発注情報を利用して企業間取引を行うことである。
EDIには大きく分けて以下の4つの規約(階層)がある。
ア | × | 情報伝達規約とは、TCP/IP、JCA 手順などの通信方法を定めたものである。 |
イ | ○ | 情報伝達規約とは、通信回線を介した接続方法を定めたものである。 |
ウ | × | 取引基本規約とは、システムの運用時間、障害対策などを定めたものである。 |
エ | × | 情報表現規約とは、データフォーマットを定めたものである。 |