著作権法によるプログラムの保護に関する記述のうち、適切なものはどれか。
ア | 他人の著作物であるプログラムを購入し、自社のパソコンでより効果的に利用するために改変を加えることができる。 |
イ | 特に許可されていない場合、バックアップが目的であっても、購入したプログラムを複製すると著作権法違反となる。 |
ウ | プログラムの著作権を侵害して作成された複製物を使用する場合、複製物を取得したときに侵害の事実を知らなくても、使用時点で知っていれば、著作権法違反となる。 |
エ | プログラムは、そのアルゴリズムも含め、著作権法によって著作物として保護される。 |
ア | ○ | 改変の程度にもよるが、効果的に利用し得るようにするために必要な改変は認められている |
イ | × | バックアップが目的であれば,購入したプログラムを複製したとしても著作権法違反とはならない。 |
ウ | × | プログラムの著作権を侵害して作成された複製物を使用する場合,複製物を取得したときに侵害の事実を知っていれば,著作権法違反となる。 |
エ | × | アルゴリズムやプロトコルは著作権では保護されない。 |