クライアントサーバ方式の説明として、最も適切なものはどれか。
ア | パソコンとワークステーションを LAN で接続したシステムの構成方式の総称であり、パソコンをクライアント、ワークステーションをサーバと呼ぶ。 |
イ | プロセス間通信機能を利用し、一連の処理を、サービスを受けるプロセスと、そのサービスを提供するプロセスとに分離したものである。 |
ウ | ホストコンピュータの一部の機能と処理対象のデータファイルを端末に分散することによって、負荷の分散を図ることを主目的としたものである。 |
エ | ホストコンピュータの代わりに配した複数のワークステーションと端末を接続し、負荷の水平分散を図ることを主目的としたものである。 |
ア | × | 必ずしもワークステーションがサーバになるわけではない。パソコンがサーバになることもある。 |
イ | ○ | 正しい記述である。 |
ウ | × | 垂直負荷分散機能に関する説明である。 |
エ | × | 負荷分散機能に関する説明である。 |