必ず受かる情報処理技術者試験

問題47

ポケットスタディ 基本情報午後・要点整理―即効!7つの知識 (情報処理技術者試験)

データベースのバックアップ処理には、フルバックアップ方式と差分バックアップ方式がある。差分バックアップ方式に関する記述のうち、適切なものはどれか。

障害からの回復時に差分だけ処理すればよいので、フルバックアップ方式に比べて復旧時間が短い。
フルバックアップのデータで修復した後に、差分を加えて復旧する。
フルバックアップ方式と交互に運用することはできない。
フルバックアップ方式に比べ、バックアップに要する時間が長い。

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解答:イ

データベースのバックアップ処理には、フルバックアップ方式と差分バックアップ方式がある。

フルバックアップ方式
すべてのデータをバックアップする手法である。全データがあるので、復元はしやすい。
差分バックアップ方式
初回はフルバックアップを行ない、以降は変更されたファイル(差分)だけをバックアップする手法である。
× フルバックアップのデータで修復した後に、差分を加えて復旧するので、フルバックアップ方式に比べて復旧時間は長い。
フルバックアップのデータで修復した後に、差分を加えて復旧する。
× 差分バックアップ方式はフルバックアップ方式と交互に運用する。
× 差分のみバックアップするので、バックアップに要する時間は短い。
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