コンピュータグラフィックスで図形を描画する際に,図形の境界近くの画素に変化する色彩の中間色を割り当てることで,境界に生じる階段状のギザギザを目立たなくする技術はどれか。
ア | アンチエイリアシング |
イ | クリッピング |
ウ | シェーディング |
エ | モーフィング |
ア | ○ | アンチエイリアシングは、図形の境界近くで周辺の画素との平均化演算などを行い、曲線のギザギザを目立たなくすることである。 |
イ | × | クリッピングは、画像表示領域の一部分だけを表示し、他の部分を表示しないことである。 |
ウ | × | シェーディングは、立体的に見えるように曲面に陰影を付けることである。 |
エ | × | モーフィングは、ある形状から別の形状へ徐々に変化していく様子を動画で表現するために、その中間を補うための画像を作成することである。 |