必ず受かる情報処理技術者試験

問題60

ポケットスタディ 基本情報午後・要点整理―即効!7つの知識 (情報処理技術者試験)

クロスサイトスクリプティングの特徴に関する記述として,適切なものはどれか。

Webサイトに入力されたデータに含まれる悪意あるスクリプトを,そのままWebブラウザに送ってしまうという脆弱性を利用する。
入力されたデータの長さをチェックしていないWebサイト上のアプリケーションに対し,長すぎるデータを送りつける。
有用なソフトウェアに見せかけて利用者にインストールさせ,コンピュータに侵入する。
ワープロソフトや表計算ソフトの操作手順を記録し,呼び出して実行する機能を不正に利用する。

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解答:ア

クロスサイトスクリプティングとは、アンケート、掲示板、サイト内検索のように、ユーザからの入力内容をウェブページに表示するウェブアプリケーションで、きちんとセキュリティ対策がされていない場合、悪意を持ったスクリプト(命令)を埋め込まれてしまい、偽ページの表示などが可能になってしまう脆弱性のこと。

クロスサイトスクリプティングの説明である。
× バッファオーバフローの説明である。
× トロイの木馬の説明である。
× マクロウイルスの説明である。
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