必ず受かる情報処理技術者試験

問題48

ポケットスタディ 基本情報午後・要点整理―即効!7つの知識 (情報処理技術者試験)

ファンクションポイント法の説明はどれか。

外部入力や外部出力などの機能の数と難易度を基に開発規模を見積もる。
過去の類似プロジェクトの実績を基に開発規模を見積もる。
ソフトウェアのソースコードの行数を基に工数を見積もる。
プロジェクトの作業を最も詳細な作業に分割してそれぞれの工数を見積もり,集計することによって全体の工数を見積もる。

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解答:ア

ファンクションポイント法は、ソフトウエアの規模や開発工数を見積もるための手法の1つである。

ファンクション・ポイント法では開発する業務システムが扱う外部入力などの5種類のデータを拾い上げ,さらに処理の複雑さなどの14項目から定めた補正係数を掛け合わせてファンクション・ポイント数を求める。その上で過去に開発したシステムのファンクション・ポイント数と照合して工数を決める。

したがって、アが正解である。

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