必ず受かる情報処理技術者試験

問題8

ポケットスタディ 基本情報午後・要点整理―即効!7つの知識 (情報処理技術者試験)

SRAMと比較した場合のDRAMの特徴はどれか。

SRAMよりも高速なアクセスが実現できる。
データを保持するためのリフレッシュ動作が不要である。
内部構造が複雑になるので、ビット当たりの単価が高くなる。
ビット当たりの面積を小さくできるので、高集積化に適している。

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解答:エ

メモリに使用される素子には、SRAMとDRAMがある。

SRAM(Synchronous DRAM)
  • アクセス速度が高速
  • フリップフロップ回路で構成される
  • ビット当たりの単価が高価
  • 高集積化が困難
  • リフレッシュが不要
DRAM(Dynamic Random Access Memory)
  • アクセス速度が低速
  • コンデンサで構成される
  • ビット当たりの単価が安価
  • 高集積化が容易
  • リフレッシュが必要
× SRAMの方が高速である。
× DRAMはリフレッシュが必要である。
× DRAMはビット当たりの単価は低い。
DRAMは高集積化が容易である。
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