必ず受かる情報処理技術者試験

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平成22年度春季問題

問題7

HTMLだけでは実現できず、JavaScriptを使うことによってブラウザ側で実現可能になることはどれか。

アプレットの使用
画像の表示
サーバへのデータの送信
入力データの検査

HTMLだけでは実現できず、JavaScriptを使うことによってブラウザ側で実現可能になることはどれか。

アプレットの使用
画像の表示
サーバへのデータの送信
入力データの検査

解答:エ

<解説>

JavaScriptは、Sun Microsystems社とNetscape Communications社が開発した、Webブラウザなどでの利用に適したスクリプト言語(簡易プログラミング言語)。
主にウェブブラウザなどのクライアントサイドで実装され、動的なウェブサイトの構築や、RIAなどの高度なユーザインタフェースの開発に用いられる。

× Javaアプレットは、ネットワークを通してWebブラウザに読み込まれ実行されるJavaのアプリケーションの一形態のことである。JavaScriptは必ずしも必要ではない。
× 画像の表示は、HTMLのimgタグなどを用いることで実現可能である。
× サーバへのデータの送信はHTTPに備わっている機能である。HTMLのformタグなどを用いることで実現可能である。
JavaScriptを使用することでHTMLフォームから入力されたデータの内容を検査することが可能になる。
HTMLだけでは、入力データの形式的な検査(入力有無,文字数,文字種類などのチェック)であればJavaScriptを用いることによってブラウザ側で実現可能となる。

分類

キーワード