必ず受かる情報処理技術者試験

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平成22年度春季問題

問題46

プロセス制御などの事象駆動(イベントドリブン)による処理の仕様を表現する方法として、適切なものはどれか。

DFD
E-R図
クラス図
状態遷移図

プロセス制御などの事象駆動(イベントドリブン)による処理の仕様を表現する方法として、適切なものはどれか。

DFD
E-R図
クラス図
状態遷移図

解答:エ

<解説>

事象駆動(イベントドリブン)とは、ユーザや他のプログラムが実行した操作(イベント)に対応して処理を行う、プログラムの実行形式である。

発生した事象に応じたシステムの状態を表現するのは、(エ)状態遷移図である。

× DFD(Data Flow Diagram)は、企業のビジネスプロセスを,データフロー,プロセス,ファイル,データ源泉/データ吸収の四つの基本要素で抽象化して表現するための技法である。
× E-R図は対象とする世界を,実体(エンティティ)と関連(リレーションシップ)の二つの概念で表現する図である。
× クラス図は、クラスの構造とクラス間の静的な関係を表現する図である。
状態遷移図は、状態が遷移していく様子を表現する図である。