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平成25年度春季問題

問題30

A表は外部キーによってB表から参照されている。ここで、A表の行を削除するとき、それを参照しているB表の行を同時に全て削除することを指定するSQLの参照動作はどれか。

ア CASCADE
イ CONSTRAINT
ウ NO ACTION
エ REFERENCES

A表は外部キーによってB表から参照されている。ここで、A表の行を削除するとき、それを参照しているB表の行を同時に全て削除することを指定するSQLの参照動作はどれか。

ア CASCADE
イ CONSTRAINT
ウ NO ACTION
エ REFERENCES

解答：ア

＜解説＞

ア ○ CASCADEにより削除対象テーブルとされたテーブルを参照する外部キーを持つテーブルすべてを自動的に削除することができる。
イ × CONSTRAINT句は各種制約条件を指定するためのものである。
ウ × NO ACTIONが指定されていた場合、エラーが発生し削除できなくなる。
エ × REFERENCESは外部キー参照を指定する。