- トップページ
- 応用情報技術者
- 平成26年度秋季問題一覧
- 平成26年度秋季問題69-解答・解説-分析
平成26年度秋季問題
問題69
部品や資材の調達から製品の生産、流通、販売までの、企業間を含めたモノの流れを適切に計画・管理して、リードタイムの短縮、在庫コストや流通コストの削減などを実現しようとする考え方はどれか。
ア | CRM |
イ | ERP |
ウ | MRP |
エ | SCM |
部品や資材の調達から製品の生産、流通、販売までの、企業間を含めたモノの流れを適切に計画・管理して、リードタイムの短縮、在庫コストや流通コストの削減などを実現しようとする考え方はどれか。
ア | CRM |
イ | ERP |
ウ | MRP |
エ | SCM |
解答:エ
<解説>
ア | × | CRM(Customer Relationship Management:顧客関係管理)とは、顧客満足度と顧客ロイヤルティの向上を通して、売上の拡大と収益性の向上を目指す経営戦略/手法である。 |
イ | × | ERP(Enterprise Resources Planning)とは、企業の持つ様々な資源(人材、資金、設備、資材、情報など)を統合的に管理・配分し、業務の効率化や経営の全体最適を目指す手法。また、そのために導入・利用される統合型(業務横断型)業務ソフトウェアパッケージ(ERPパッケージ)のことである。 |
ウ | × | MRP(Materials Requirements Planning:資材所要量計画)とは、企業の生産計画達成を前提に、部品表と在庫情報から発注すべき資源の量と発注時期を割り出すものである。 |
エ | ○ | SCM(Supply Chain Management:供給連鎖管理)とは、供給業者から最終消費者までの業界の流れを統合的に見直し、プロセス全体の効率化と最適化を実現するための経営管理手法である。 |
キーワード
- 「ERP」関連の過去問題・・・ERPとは
お問い合わせ