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平成28年度春季問題
問題49
作業成果物の作成者以外の参加者がモデレータとして主導すること、及び公式な記録、分析を行うことが特徴のレビュー技法はどれか。
ア | インスペクション |
イ | ウォークスルー |
ウ | パスアラウンド |
エ | ペアプログラミング |
作業成果物の作成者以外の参加者がモデレータとして主導すること、及び公式な記録、分析を行うことが特徴のレビュー技法はどれか。
ア | インスペクション |
イ | ウォークスルー |
ウ | パスアラウンド |
エ | ペアプログラミング |
解答:ア
<解説>
ア | ○ | インスペクションとは、ソフトウェア開発の各作業工程で、設計仕様書やコーディングしたプログラムのロジックを第三者が検証し、誤りや問題点を検出することである。 開発者本人が気づきづらい問題点を洗い出すことができるため、ソフトウェアの品質向上につながる。 |
イ | × | ウォークスルーとは、プログラムの仕様やプログラムそのものに誤りがないかどうかを、プログラム全体にわたってチェックすることである。 |
ウ | × | パスアラウンドとは、成果物を他者が精査・講評するレビューの手法の一つで、成果物を評価者に電子メールや回覧板などを用いて複数のレビュアーに回覧して誤りや問題点を検出する方式である。 |
エ | × | ペアプログラミングは、2人のプログラマがソフトウェアのコーディングとコーディングのチェックを行う手法である。 |
キーワード
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