必ず受かる情報処理技術者試験

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平成30年度秋季問題

問題11

ストレージ技術におけるシンプロビジョニングの説明として、適切なものはどれか。

同じデータを複数台のハードディスクに書き込み、冗長化する。
一つのハードディスクを、OSをインストールする領域とデータを保存する領域とに分割する。
ファイパチャネルなどを用いてストレージをネットワーク化する。
利用者の要求に対して仮想ボリュームを提供し、物理ディスクは実際の使用量に応じて割り当てる。

ストレージ技術におけるシンプロビジョニングの説明として、適切なものはどれか。

同じデータを複数台のハードディスクに書き込み、冗長化する。
一つのハードディスクを、OSをインストールする領域とデータを保存する領域とに分割する。
ファイパチャネルなどを用いてストレージをネットワーク化する。
利用者の要求に対して仮想ボリュームを提供し、物理ディスクは実際の使用量に応じて割り当てる。

解答:エ

<解説>

シン・プロビジョニング(Thin Provisioning)とは、ストレージリソースを仮想化して割り当てることで、ストレージの物理容量を削減できる技術。ストレージ容量アップに合わせて設備投資を急ぐことなく、コスト削減や運用負荷の軽減が可能になる。

したがって、エが正解である。